当山八十八カ所:参詣の道

当山八十八ヶ所:参詣の道

境内入り口の迎え弘法さま
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山内には八十八ヶ所の札所を模して、お参りできるようになっています。
その道沿いにはさまざまなお顔のお大師様がおられます。

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お大師様の傍らには番号札が立てられています。祈願奉納を行った方々の思いが、お大師さまを巡る道に込められています。


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本堂前を起点として位牌堂、観音堂。


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光明塔(納骨堂)の横の石段を上がります。

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水子地蔵、童地蔵。ぬいぐるみや玩具のお供え物があります。

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水子地蔵さまの前を過ぎるとまた石段。


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登っていくと、途中右側に神福寺代々の住職の墓があります。また急な石段を上がるとお稲荷様の前を過ぎたところで、山頂へ向かう参詣道があります。

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お墓が、立ち並ぶ向こうには、宮野や仁保の山々が見えます


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道の一番高いあたりに奥の院堂:八十八番札所があります。

この奥の院堂には、お大師様のほかに、大内問田の古刹、今山多聞寺の本尊薬師如来をおまつりしています(現在、多門寺跡には堂宇は無く礎石のみですが、みごとな枝垂桜が繁っており、「残したい山口市の巨樹・名樹百選」に紹介されています)奥の院の裏に、多聞寺代々住職の供養塔があります。

奥の院では、毎月21日の縁日には「お接待」を行っており、山頂からの眺めもよく、巡拝の一休みの憩いの場でもあります。

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その隣には耳観音さま(如意輪観世音菩薩)と頭痛山地蔵菩薩さまをおまつりしています。小さいかわいい菩薩さまです。昔から人々の信仰を集めている仏さまです。


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奥の院の後を通り、参詣道が続きます。


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ぐるっと山をめぐると元の参道に戻り、左下に五十一番堂があります。


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ちょうど本堂の真後ろになりますが、風が吹いて気持ちの良い眺めです。

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